あずんひの日

あずんひの色々を書き留めるブログ

豊洲を経由して深川車両基地までサイクリングした

2021/09/25のサイクリングに行ってきた記録。

地図を眺めてたら豊洲の向こう側、塩浜に東京メトロの深川車両基地を発見したので行ってみた。

途中豊洲を通るので東京オリンピック選手村に行ってみた。看板には「Site of The Tokyo 2020」「Olympic Village and Paralympic Village」とある。今はまだ周りの道路にすら入れず、警備のおじちゃんが数人で見張っていた。 そのうち1人のおじちゃんが暇だからと色々話してくれた。曰く「選手が暴れて壊れている部分があるので直さなきゃ行けないらしい」だとか「2、3年後にはオープンするらしい」だとか。オープンする頃には看板も無くなってるのだろうか。ちなみにこの正面には清掃工場(いわゆるゴミ処理場)がある。ゴミ処理場の真ん前の家に住みたいかと聞かれるとちょっと嫌かな・・・。

東京オリンピック選手村
選手村を豊洲大橋から眺める
選手向けの案内板がまだ残されてた

豊洲市場を曲がってほとんど道なりに行くと深川車両基地に到着。収容する車両は東西線のものだけみたい。最寄り駅は京葉線潮見駅かな?東京メトロだと東西線の木場か東陽町だけどかなり距離がある。

東京メトロ深川車両基地

車両基地は恐らく幼稚園で行った以来だから二十数年ぶりだろうか。この歳になっても車両基地って無条件にテンション上がる。思いつきで行っただけなので中には入らず(入れず)。今度暇と気分と十分な体力とイベントが重なったら見学会にでも行ってみようかな。

車両と作業員を柵の外から眺める
工場を柵越しに撮影

深川車両基地の周辺を回っているとループ橋を見つけた。しおかぜ橋と言うらしい。自転車用のループ橋って珍しい気がするので思わず使ってみた。ここをブレーキ握りしめてゆっくりゆっくり下ってくのはとても楽しい。

珍しい(?)自転車用ループ橋のしおかぜ橋

帰りに豊洲辺りで迷ったら謎の鉄道橋を発見。旧晴海鉄道橋と言ってこの上を貨物列車が走っていたそうで、昭和32年(1957年)~平成元年(1989年)まで豊洲~晴海を通っていたらしい。全然知らなかった。作りが鉄道橋としては日本初で歴史的価値があるとのこと。耐震補強を施して遊歩道にするらしいけど、どうせやるなら鉄道橋の名残として線路を残して欲しい。

旧晴海鉄道橋(隣の春海橋から撮影)
工事の立て看板

晴海側には線路は無いものの名残があった。さびて赤茶けた橋から道のような物が続いているのが分かる。この先は道路を挟んでマンションがある。恐らくここから遊歩道が整備されると言うことだろう。

線路の名残
さびて赤茶けた橋から道のような物が続いているのが分かる

あと取り壊しが始まっている浜松町の世界貿易センタービルの記録も残しておこう。まだ階段がちょっと破壊されているくらいで建物自体の解体は全然進んでいない。

2021/09/25の世界貿易センタービル

Fitbit Charge 4によると約23kmのサイクリングだった。結構な長距離を走ったものだ。

今回のサイクリングルート