あずんひの日

あずんひの色々を書き留めるブログ

2020年に出資したもの

私あずんひ(@aznhe21)はクラウドファンディングが大好きです。 単純にガジェット好きで新しい物好きっていうのもあるんですが、新しい物を生み出す挑戦の応援という意味もあります。

というわけで今回はあずんひが2019年末~2020年に出資した物を、到着済みのものはレビュー、未到着のものは軽く紹介します。

GENKI Covert Dock: Switch用ドッキングステーション

出資日:2019/09/18
到着日:2020/06/09
オススメ度:Switchを外で充電、あるいは画面出力することがあるなら買っておくべし

特徴

  • 持ち運べるSwitchドック
  • 規格は標準のUSBなのでType-C搭載PCでも使える

Switch標準のドックの機能の中で一番重要な、充電、HDMI出力、Type-A接続が可能な超小型ドックです。 充電器は25W、Type-Aは1つと標準Dock(充電器は39W、Type-Aは2つ)と比べると少し見劣りしますが、持ち運びが容易であることを考えるとむしろこれだけで十分であると言えます。

また多くのUSB Type-C搭載ノートPCでも同等の機能が動作します。

Switchを持ち運ぶことも無ければHDMIの無いノートPCも使っていないので、あずんひとしては正直使い道はありませんでした。なぜ買ったし

現在はビックカメラヨドバシカメラAmazon.co.jpなどから購入可能です。 また、公式サイトからも個人輸入で購入可能です。

HyperJuice: USB-PD 100W充電器

出資日:2019/11/14
到着日:2020/02/05
オススメ度:100WのPD充電器が必要なら買うべし。65W以下で良いなら別のものにすべし

特徴

  • ハイエンドノートPCからスマホ、イヤホンまで充電できる万能充電器
  • USB Type-Cポート×2はUSB-PD 100W対応
  • USB Type-Aポート×は2Quick Charge 3.0対応
  • この出力では最小レベルの小ささ

USB-PDでは限界である100Wまで出力出来てノートPCの充電にもつかえ、しかも最小級のサイズと最強の充電器と言えます。 ただしType-Cを2つ使う場合は合計で100Wしか出力できないため、2台のPCを同時に充電する際は注意が必要です。

なお、あずんひの個体は条件次第で充電が度々途切れます。 例えばType-CにノートPC、Type-Aにスマホを繋げている場合、スマホの充電が100%の場合はPCへの給電が度々切れます。 これは、ドッキングステーションを使っている場合はLANやHDMIまで切断されるので非常にストレスが溜まります。 サポートに連絡したら交換してくれるとの返答があったんですが、このコロナ禍で国際便を気軽に使えなくなったのでまだ交換できていません。

USB-PD 100W対応の充電器は選択肢が少なく、不具合さえ無ければ文句なく一家に一台の導入をオススメしたかったところです。 とは言え気を付けてさえいれば常用は不可能では無いため、概ね満足と言えます。

後で紹介しますが、Mopointからも似たような充電器(しかもさらに小さい?)が出てきているため、 忍耐が出来る人はそちらを待っても良いかもしれません。

現在はHYPER公式サイトで$99.99から購入可能です。

Freno: E Inkな電子メモ帳

出資日:2019/12/04
到着日:2020/06/06
オススメ度:E Inkなメモ帳に魅力を感じるなら買うべし。ただのメモ帳で良いならブギーボードとかで良い

特徴

  • 画面はE InkでOSはAndroidな電子メモ帳
  • 4096段階の筆圧検知による自然な筆跡
  • PCに繋げば画像やPDFで取り込める
  • Wi-Fiに繋げばDropboxに保存も出来る
  • 充電・通信端子はUSB Type-C

事務用品大手のキングジムから登場した電子メモ帳です。 E Ink採用により常時画面を点灯していても電池消費がほとんどありません。

メモ機能はシンプルなメモの他、カレンダーに書き込める機能もあります。 それらをスリープ画面に出すことで常にメモを確認出来るのですが、 スリープ時には画面更新がされないためカレンダーの「今日」の表示が古いままになるのが玉に瑕です。

大きさは手の大きい人が鷲づかみにできる程度でベゼルは太め。画面6.5インチとメモ用途には正直小さいです。 その分専用カバーを付ければ卓上カレンダーのような見た目になりインテリアとして使えます。

競合製品としてはクアデルノがあります。こちらは10.3インチと画面が大きいものの、筆圧検知がなく充電端子がmicroUSBと古臭さが否めません。

E Inkであるが故の、画面スクロールが出来ないなどの制約に目をつむれるのであれば大変オススメの商品です。 少し苦言を呈するとすれば、スリープ時でも微妙に電力を消費するため、いざ使いたいときには電池切れ、なんてことが時々あります。 裏で何かが動いてるんでしょうか。アップデートで改善してくれると嬉しいです。

現在はJustmyshopでは\39,800、各家電量販店では\46,200から購入可能です。

Oculus Quest VR Balance Comfort Counterweight Mod

出資日:2020/01/07
到着日:2020/05/25
オススメ度:正直いらない。Oculus Questのカウンターウェイトによっぽど困ってるなら買うべし

特徴

  • Oculus Questに装着するカウンターウェイト(前方向に偏った重心を相殺するために反対側に付ける重り)
  • 固定は両面テープ+マジックテープ

物としてはただの重りで、特筆すべき事はありません。

固定方法が両面テープなのでQuestのゴムバンドにベタベタが付きやすいです。なぜマジックテープで括り付ける方式にしなかったのか・・・

そもそも、出資した時点ではカウンターウェイトが欲しかったんですが、しばらくOculus Questを使う内に無くても大して困らないことに気付きました。 最初付けただけでそれ以降付けることはなく、大掃除の時にゴミ袋行きとなりました。

Mopoint 65W: USB-PD 65Wの小型充電器

出資日:2020/07/13
到着日:2020/09/29
オススメ度:普通のノートPCくらいなら充電器はこれで十分。とりあえず1つは持っておくべし

特徴

  • 普通のノートPCからスマホ、イヤホンまで充電できる便利充電器
  • USB Type-Cポート×2はUSB-PD 100W対応
  • USB Type-Aポート×は1Quick Charge 3.0対応
  • ポケットサイズと言えるほどの小ささ

2つあるType-Cポートは、1つだけ使う場合は65W出力、2つ同時に使用する場合は30Wずつの出力です。 Type-Aポートは1つだけですがQuick ChargeやHUAWEI SCPに対応しており、Type-Cでなくても高速充電が可能です。

一番の特徴はなんと言ってもその小ささで、縦横どちらも単三電池1個分程度なのに普通のノートPCを充電できる能力があります。 ジーンズに付いている小さいポケットはこの充電器を入れるためにあったのかも知れません(流石に無理ある)。

ただ、この充電器小さいんですが、触ると電気がバチバチするみたいな音がします。 コンセントを挿していなくてもその音がするので素材由来だとは思うんですが、触る度に感電するんじゃないかと毎回ヒヤヒヤです。

現在はMopoint公式サイトで$49.99から購入可能です。

VR Ears: VR用ヘッドホン

出資日:2020/04/23

各種VRヘッドセット対応の、耳に接しないタイプのヘッドホンです。より三次元的な音響を体験できるそうです。

Omega: USB-PD 100Wを2つ同時に供給できる充電器

出資日:2020/08/18

USB-PDの100W対応の充電器で、2つのType-Cポートで同時に100W出力が使える充電器です。 その分サイズが少し(大分?)大きいんですが、他のポートを気にせず充電が出来るのは良いですね。

AirView2: 4K対応無線ポータブル液晶

出資日:2020/09/10

4K対応で、PCなどにUSBドングル(あるいはHDMIドングル)を挿すだけで使えるポータブル無線液晶です。 タッチ操作にも対応しているのが特徴です。

Mopoint: USB-PD 100W充電器

出資日:2020/11/03

上でも紹介しているMopointから登場した、100W対応のUSB-PD充電器です。 Type-Cポートが3つ、Type-Aポートが1つあります。HyperJuiceの100W充電器より小さいように見えます。

CheerPod: 普通の使い方も出来るプレゼンマウス

出資日:2020/06/27

机上でも空中でも使える無線マウスで、レーザーポインターが付いています。 プレゼンで使えると思ったんですが、そもそもあんまりプレゼンしないのとafterコロナでその機会も訪れなさそうなのが不安です。

ADG: USB-PD 100W対応なポータブルドッキングステーション

出資日:2020/06/28

USB-PD 100W対応の充電器としても、ドッキングステーションとしても使える高機能ハブです。 Type-Cポートが3つ付いており、その2つが100W給電対応、もう1つが30W給電対応です。 ドッキングステーションとして使う場合はUSBハブやHDMI(4K 60fps対応)、LANに3.5mmオーディオなど豊富な機能が使えます。